先週のうらわ美術館主催のワークショップでは、ライトステッチ製本のノートと交差式製本で『製本用語集』を綴じました。
ライトステッチ製本は2004年ごろに作った『A new introduction to Bibliography』が最初の試みでした。その当時は「表紙に綴じる」と記述していましたが、2006年の個展「本の記憶」で『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』(9月30日まで「ルリユールの日々」展に展示)作品をご覧になったコレクターの方の勧めで「ライトステッチ製本」と名付けました。
『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』
7日のワークショップで作っていたライトステッチ製本のノートには、オレンジ色の麻糸でステッチの装飾を入れてみました。
8日の製本用語集を綴じるワークショップでは時間内にデザインを工夫された方々も!
終了間際に4人の方に写真を撮らせてもらいました。お家でゆっくりデザインを考えて仕上げます、という方も多かったです。 皆さま、お疲れ様でした!
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