2018年9月12日水曜日

秋の図書館

秋の図書館展に出品、ワークショップも担当します。
港の見える丘公園のすぐそば、ぜひご覧くださいませ。




秋の図書館 15人の版画家による「版画」と「本」のコラボレーション
版画と本は歴史的に深い絆があります。
本は版画の揺り籠であり、版画は本をいろどる言葉でした。
《秋の図書館》は版画と、本と、言葉の親密さを呼び覚ますための、
個性を異にする版画家たちの展覧です。
柄澤齊

関連イベント
■つのだたかし リュートコンサート
 10月6日(土) 15:00-15:45(開場14:30)
 山手ゲーテ座ホール(岩崎ミュージアム地階)
  定員80名 全席自由 料金1,000円 要予約
  ※コンサート終了後に展覧会をご覧いただけます。




■製本ワークショップ「 フランス装のノートをつくる」 
 藤井敬子
 10月14日(日) 13:00-16:00
 定員15名/先着順 要予約 参加費¥4,000(材料費込)
  ※ワークショップ参加の方は入館料不要

■ギャラリートーク「 版画と本-読むことの相関について」
 水沢勉 (神奈川県立近代美術館館長) / 司会 柄澤齊
 10月21日(日) 14:30-16:00
  定員50名/先着順 ※申し込み不要 料金:当日入館料のみ

岩崎ミュージアム・ギャラリー
〒231-0862 神奈川県横浜市中区山手町254(港の見える丘公園前)
Tel:045-623-2111  mail:museum@iwasaki.ac.jp 
http://www.iwasaki.ac.jp/museum/
入館料:一般3 0 0 円・小中学生1 0 0 円 

2018年8月20日月曜日

京都、秋の講座

10月から始まる京都NHK教室の講座は「和と洋の本」。
和装本と洋装本の綴じ方の違いなど基本形を体験してから、それぞれのつくってみたい本を素材としてクロス装の本を作ります。




お問い合わせ先
NHK文化センター京都教室
京都市下京区四条通柳馬場西入立売中之町99 四条SETビル3F
http://www.nhk-cul.co.jp/school/kyoto/

2018年8月2日木曜日

本のワークショップ2018

毎年7月に開かれていたうらわ美術館「本のワークショップ」、今年は9月に開催です。


2018年9月15日(土)13:00-16:00「革装の手帳:ナグ・ハマディ風」
ナグ・ハマディコデックスはエジプトで発見された4世紀頃制作されたと推定される初期キリスト経写本で、中綴じによる冊子形式として知られています。
その製本スタイルを参考にして、総革装の手帳を作ってみましょう。


9月16日(日)13:00-16:00「半革装の手帳」
しぼのある山羊革は柔軟性があり丈夫な素材です。テキストを綴じる際には支持体をプリーツ構造にしてみると、背のひらきがよくなります。
お好きな紙と組み合わせて中綴じの手帳を作ってみましょう。

講師:藤井敬子 
アシスタント:佐藤真紀・中野裕子
各回中学生以上 24 名
材料費:「革装の手帳:ナグ・ハマディ風」1600円、「半革装の手帳」1200円
会場:うらわ美術館 ギャラリーD
申込み方法:8月21日(火)必着で、参加希望の日付とワークショップ名、連絡先(住所電話)を明記の上、往復はがき」または「インターネット(さいたま市生涯学習情報システム)」 にてうらわ美術館までお申し込みください。
お申込み詳細につきましてはうらわ美術館のサイトご確認ください。

うらわ美術館
330-0062 さいたま市浦和区仲町2-5-1 浦和センチュリーシティー3階
TEL:048-827-3215 FAX:048-834-4327
http://www.city.saitama.jp/urawa-art-museum

2018年7月30日月曜日

内田嘉吉文庫修復報告の展示

日比谷図書文化館、4階にある特別研究室「内田嘉吉文庫」は16世紀から20世紀の蔵書で構成されています。私達が修復を担当した本たちがその報告とともに展示されています。
今回担当した1冊、『逓信事業図解』は表紙が欠けていて、本文の角にも折れ目がついていましたが、図解・イラストがとても素敵な本です。
作業で使用する道具や材料の写真パネルも展示されていますのでどうぞご覧ください。






特別研究室企画展示
100年後も手に取れる本に ~内田嘉吉文庫修復報告 2018~
2018年7月17日(火)-9月30日(日)
2017年度、日比谷図書文化館特別研究室では内田嘉吉文庫所蔵資料計10点の修復を行いました。そこで、修復報告の一環として、修復を終えた資料とその作業記録を公開します。
前回の2014年度同様、製本家による創意工夫が凝らされた修復本のほか、今回は江戸指物師によって修復された蔵書の外箱も展示します。(会期中、展示替えがあります)
会場:日比谷図書文化館 4階 特別研究室


関連講座■古書で紐解く近現代史セミナー第31回
製本と修復 ー「ルリユール」で広がる書物の世界ー
2018年9月20日(木)19:00-20:30(開場:18:30)
講師:岡本幸治
会場:4階スタジオプラス(小ホール)
お申し込み方法等詳細はこちらをご覧ください。

日比谷図書文化館
100-0012東京都千代田区日比谷公園1-4
TEL 03-3502-3340(代表)
https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/hibiya/

2018年6月26日火曜日

三島賞、山本賞記念のルリユール



毎年の三島由紀夫賞と山本周五郎賞で、受賞作のルリユール制作を担当しております。
授賞式会場では受賞の記念品として作家に贈られるルリユールの写真が、受賞作の本とともに展示されています。そして来賓の皆様にも手にとってご覧いただけるようルリユール2点もかざられています。山本周五郎著『日本士道記』、三島由紀夫著『禁色』のルリユールです。



今回の山本周五郎賞受賞作は、小川哲氏の『ゲームの王国』。上下巻を一冊にまとめてルリユール、どっしりとした一点となりました。
また三島由紀夫賞受賞作は、古谷田奈月氏の『無限の玄』。この7月に単行本が筑摩書房より刊行されます。



2018年4月17日火曜日

San Francisco



MUSUBU展のオープニングに出席するためにサンフランシスコに行ってきた。
会場であるAmerican Bookbinders Museumはケーブルカーの発着所のあるPowell駅から徒歩でいけるとても便利な場所にある。細長い空間に1800年代の製本道具がずらりと並び、それらは実演付きのギャラリーツアーで見ることができる。そのコーナーは有料だが、私たちのMUSUBU展コーナーは無料で見ることができる。
会場では、日本とカリフォルニアの作家の作品が同じケースに並んで展示されていて、うらわ展の時から変更された新たな10点の作品を拝見することができた。日本の本は、原本を改装した本いわゆるルリユールが主で革装本が多いのだが、CAの作家の本は内容から作っている方がほとんどで、クロスや紙装が多い。
5月まで開催されているのでサンフランシスコに行かれる機会があればぜひご覧ください。



ABMの近くには新しくなったSFMOMAもあり、キーファーなどを見ることができた。

2018年3月12日月曜日

MUSUBU:Book Art Tokyo-California 



MUSUBU: Book Art Tokyo-California
201847519
Musubu is a Japanese word that means: to tie, to connect, or to be bound by friendship. The exhibit intends to create binding ties between San Francisco Bay Area book artists and members of the Tokyo Bookbinding Club.
355 Clementina Street
San Francisco, CA 94103

昨年うらわ美術館で開催したMUSUBU展がサンフランシスコで開かれます。
新たな作品も出品されるので展覧会を楽しみにしています。
期間中サンフランシスコに行かれる機会がございましたらぜひご覧ください。

会場であるAmerican Bookbinders Museumは、製本の道具や機械の展示もあるそうなのでそれらを見るのも楽しみです。