「交差式製本」のワークショップのご案内です。
同時期に開催中の内田嘉吉文庫の修復資料にも交差式製本で綴じた本があります。
今回は、背表紙に糸が見える様式でつくってみます。
「交差式製本」でノートをつくる
2021年9月11日(土曜日)14:00−17:00
「交差式製本」は1990年代イタリアの製本・修復家カルメンチョ・アレギ氏により考案された比較的新しい製本方法です。2枚の紙を交差するように組み合わせることで独特な表情が生まれる「交差式製本」は開きやすく、実用的です。今回の講座ではさまざまな用途に使えるノートをつくります。
定員:20名(事前申込順、定員に達し次第締切)中学生以上
参加費:2,000円(材料費込)
ウェブサイトのお申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)いずれかにて、
①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号をご連絡ください。
お問い合わせ:日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表)
会場:日比谷図書文化館 4階スタジオプラス(小ホール)
千代田区立日比谷図書文化館
東京都千代田区日比谷公園1-4