2021年7月31日土曜日

交差式製本のワークショップ

「交差式製本」のワークショップのご案内です。

同時期に開催中の内田嘉吉文庫の修復資料にも交差式製本で綴じた本があります。
今回は、背表紙に糸が見える様式でつくってみます。


「交差式製本」でノートをつくる

2021年9月11日(土曜日)14:00−17:00


「交差式製本」は1990年代イタリアの製本・修復家カルメンチョ・アレギ氏により考案された比較的新しい製本方法です。2枚の紙を交差するように組み合わせることで独特な表情が生まれる「交差式製本」は開きやすく、実用的です。今回の講座ではさまざまな用途に使えるノートをつくります。

定員:20名(事前申込順、定員に達し次第締切)中学生以上
参加費:2,000円(材料費込)

ウェブサイトのお申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)いずれかにて、

①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号をご連絡ください。

お問い合わせ:日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表)

会場:日比谷図書文化館 4階スタジオプラス(小ホール)
千代田区立日比谷図書文化館
東京都千代田区日比谷公園1-4


2021年7月27日火曜日

特別研究室企画展示2021

特別研究室企画展示

100年後も手に取れる本に~内田嘉吉文庫修復報告2021~

2021年7月20日(火)-9月30日(木)

2020年度、日比谷図書文化館特別研究室は内田嘉吉文庫を中心に20点の所蔵資料の修復を行いました。
18世紀、19世紀の洋書や戦前期の雑誌、一枚絵(双六)、冊子など様々な種類の資料が安心して手に取れるよう修復されました。
その修復課程の記録を公開し、修復された資料を展示します。

日比谷図書文化館 4階 特別研究室
千代田区立日比谷図書文化館
東京都千代田区日比谷公園1-4


写真は今回、私が修復を担当した本です。『南洋視察復命書』と『通信事業五十年史』
どちらも修復後、本に合わせた色の紙でソフトケースを作りました。通信事業五十年史』のケースには本文サポートの台も着けています。
特別研究室の本は実際に活用されているのでどうしても傷みやすいというジレンマもあり、私も毎回試行錯誤を重ねています。修復された本たち、どうぞぜひご覧ください。



2021年7月11日日曜日

プライベートプレス



レイミアプレスのウェブサイトがオープンしました。

愛書家の江副氏が主宰するプライベートプレスの美しい本達をどうぞご覧ください。

私が手がけたルリユールも紹介されています。

写真のルリユールは、柄澤 齊著『黒富士』2016年の作品です。

レイミア プレス / LAMIA PRESS  https://lamia-press.com/  


2021年7月7日水曜日

日々を綴じる_6月



京都の
講座で皆さんとともに作っていた2作目。(2020年分も入れると3作目)

行けなかった展覧会の案内状を和紙でつないで作った折り本仕立て。リーフレットは折り畳んだり、大きさの違うカードも足の幅を変えてつないでいます。
交差式製本のように、表紙は2つを組み合わせてみました。
この製本の作り方は、うらわ美術館の「 Art into Life」のプロジェクト、「いまをとじる」で紹介されています。