ラベル Exhibition の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Exhibition の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2025年8月1日金曜日

「ルリユール、美術」展


東京製本倶楽部の京都での展覧会のご案内です。
ワークショップも担当いたします。残暑の残る時期ですが、ぜひご覧ください。

第12回東京製本倶楽部国際製本展「ルリユール、美術」

12 ème Exposition de Tokyo Bookbinding Club : Reliures, Arts

2025年9月2日(火)-9月7日(日)
11:00-18:00 
(2日は14:00から、7日は15:00まで)

京都市国際交流会館 姉妹都市コーナー・展示室

〒606-8536 京都市左京区粟田口鳥居町2-1
https://www.kcif.or.jp/

主催:東京製本倶楽部
共催:(公財)京都市国際交流協会

◆ギャラリートーク

9月2日15:00〜(藤井)、4日12:00〜(赤井)、14:00〜(市田)、7日13:00〜(近藤)
(4日のツアーを2回に、7日の開始時間を変更しました)



◆製本ワークショップ「未綴じ本でルリユール」

9月6日(土)13:30-16:00

『製本用語集改訂新版』の未綴じ本を交差式ルリユールで仕立てます。

講師:藤井敬子 
会場:京都市国際交流会館 第3会議室
参加費:4000円(当日お支払いください。『製本用語集』未綴じ本を含む)
定員:20名(先着順 中学生以上)
お申しこみ方法:お名前、電話番号を明記の上、以下のアドレスまでお申し込みください。

関西展実行委員会 event☆bookbinding.jp (☆を@に変更してください)

2025年5月8日木曜日

『詩集 馬来乙女の歌へる』ルリユール

 葉山での「本は美しい、印刷・製本と堀口大學」展はお天気にも恵まれて盛況のうちに終了いたしました。見に来てくださった皆様、ありがとうございました!
倶楽部のHPにも会場風景は掲載していますのでどうぞご覧ください。

展示は14点のルリユールと雪嶋氏所蔵の堀口大學の著書や翻訳本、印刷関連の古書が並びました。私は2点の堀口大學訳の古書をルリユールした作品を出品していました。

『詩集 馬来乙女の歌へる』はイスラム製本の手法です。


元の本は仮綴のフランス装、薄表紙の仕立てで、薄いボール紙のケースに入っていました。



本文には四つ葉のクローバーが挟まっていたので、一緒に綴じ込むことにしました。
雁皮紙でラミネートしてから最後のページに組み込みます。
箱に貼られたべんがら色のラベルも剥がして一緒に組み立てています。


展示では、本の表紙が観やすいように、透明のフィルムをかけて本文をまとまるようにしています。今回は、マチスの挿画のページを開いていたのでクローバーの部分の写真を掲載します。
見返しはオリジナルのペーストペーパーです。


2025年4月1日火曜日

「本は美しい、印刷・製本と堀口大學」展


葉山芸術祭2025の展覧会に出品します。

Books are Beautiful.本は美しい、印刷・製本と堀口大學

5月3(土)~5月5日(月) 10:00-17:00(入場無料)

本の美しさを見直してみませんか。
日本で活躍する製本作家の作品と詩人堀口大學の美しい本の展示。
講演と、印刷・製本ワークショップを開催します。

会場:葉山町立図書館2階ホール(神奈川県三浦郡葉山町堀内1874)

▪️講演(参加自由)
講師:雪嶋宏一
5月3日13:00-14:00「堀口大學詩集の製本」
5月4日13:00-14:00「活版印刷の発明と発展」

▪️活版印刷ワークショップ(参加自由)
講師:小酒井英一郎(東京製本倶楽部)
5月4日14:00~
5月5日13:00~

▪️誰でもできる製本ワークショップ「糸綴じのノートを作る-活版印刷のタイトル入り」
講師:近藤理恵(東京製本倶楽部)
5月3日14:30-15:30
5月5日14:30-15:30

各回定員20名、材料費1000円
小学生以下は保護者同伴

リンクから事前予約が必要です。 https://forms.gle/oFwfjKqMzJJCKr3w5

主催:フェスティナレンテ葉山 https://www.instagram.com/festinalente.hayama/
協力:東京製本倶楽部 https://bookbinding.jp 
後援:葉山町 葉山町教育委員会

葉山芸術祭:https://www.hayama-artfes.org/

2024年9月24日火曜日

ルリユールの日々


日比谷図書文化館での「ルリユールの日々」展示もあと1週間となりました。
会場にいなくてたいへん申し訳ないのですが、皆様ご覧いただきありがとうございます。

今回の芳名録は近藤理恵さん作の2折中綴じのノートです。ご感想などメッセージをいただければとても嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。
ポスターとバナーは渡辺和雄氏のデザインで、私はタイトルとキャプションを作りました。
 


1998年から2024年までに私たちが制作した、さまざまな製本スタイルの作品を展示しています。伝統的な綴じつけ製本も総革装、半革装などの違いがありますし、デザインや表紙装飾だけでなく、見返しの素材が革だったり布や紙だったり、仕立て方にはさまざまなバリエーションがあります。これらは私たちの所蔵本なので、展示のために眠っていた本を取り出すと、その本をどのような構造にするか、デザインは素材はどうしようかと考えていた遥かな日々を思い出します。

1999年9月、フランスの第5回バスク製本ビエンナーレ展に出品した作品は、『シラノ・ド・ベルジュラック』の初版から100年を記念して出版されたテキストを製本するコンペティションへの出品作。制作過程の写真は撮っていないので、キャプションには本文を撮影して載せています。

綴じつけ製本 総革装

この頃は和紙の繊維を生かしてモザイク紙を作ることが多く、見返しにもシュミーズにもその手法を使っています。オレンジ色の山羊革は、パリのRelmaで、仔牛革は日本で入手した革です。

1999年のグランプリは坂井えりさんが受賞、私も賞をいただいたので、エドモンドロスタン美術館での授賞式に行きました。サンレミでは2年ごとにコンペティションが開かれていますが、私はこの回のみの参加でした。

本文の口絵

カタログ


ルリユールの日々展 
(〜9月30日まで)

日比谷図書文化館
3階エレベーターホール
東京都千代田区日比谷公園1-4
https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/hibiya/

主催:千代田区立日比谷図書文化館

2024年7月31日水曜日

「ルリユールの日々」展

 


ルリユールの日々
Reliures variées de Keiko Fujii et de Rie Kondo
藤井敬子と近藤理恵の様々なスタイルのルリユール作品

2024年7月31日(水)-9月30日(月)
(月-金10:00−22:00、土-19:00まで、日祝日-17:00まで 8月19日、9月16日休館)

伝統的な製法の綴じつけ製本から現代製本まで、二人が制作してきた様々なスタイルの
ルリユール作品を展示いたします。
また、4階特別研究室では私たちが修復を担当した本が展示されています。
あわせてどうぞご覧ください。

日比谷図書文化館
3階エレベーターホール
東京都千代田区日比谷公園1-4
https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/hibiya/
主催:千代田区立日比谷図書文化館


渡辺デザインのポスターと展示ケース


手前のケース内が藤井作品、窓側のケース内が近藤作品


2024年4月21日日曜日

Books are beautiful.in葉山芸術祭


葉山芸術祭参加企画に出展します。ワークショップも担当いたします。
ゴールデンウィークの葉山にぜひお出かけください。

Books are Beautiful. 本は美しい、製本装丁の美と技術 

16世紀の書物から現代ルリユールまで、様々な本の美をお愉しみください。

2024年5月3日(金)-5日(日)10:00-17:00



▪️初心者でもできる製本ワークショップ「フランス装のノート」

講師:藤井敬子

① 製本ワークショップ:5月3日(金)14:00-16:00
② 製本ワークショップ:5月5日(日)14:00-16:00

(各回定員先着20名、材料費1000円、要QRコードで事前申込み、小学生以下は保護者同伴)


▪️講演「本は美しい:西洋の書物の歩み」

講師:雪嶋宏一

5月4日(土)①11:00-12:00 ②14:00-15:00(参加自由)


▪️展示作品解説 
10:00-17:00(随時)

会場:葉山町立図書館2階ホール
神奈川県三浦郡葉山町堀内1874

主催:フェスティナレンテ葉山
協力:東京製本倶楽部

2024年2月22日木曜日

装飾展の本

EUROPOS KOSTIUMO TŪKISTANTMENTS
Rūta Guzevičiūtė 著

スリップケースとソフトジャケット

日比谷でルリユール「装飾」展がはじまりました。
出品した2点の一つは、2001年の旧作ですが、ヨーロッパ一千年の衣装の変遷をテーマにしたテキストをルリユール。綴じを見せるスタイルの製本です。
エッチングを刷り、彩色した和紙で手織り紙に仕立て、プリーツのデコールも加えています。
スリップケースもグラデーションに染めた和紙に表紙と同じエッチングを刷ってあります。
ケースやジャケットは展示していません。



会場では同じタイトルの本は近くに展示してあるので、デザインのバリエーションもご覧いただけるのではと思います。図書館に所蔵のあるタイトルの本は、近くに展示されるので触れて読むこともできます。「眺める本」としてのルリユールの展覧会をどうぞご覧ください。




2024年2月8日木曜日

日比谷でルリユール 装飾

 


東京製本倶楽部25周年記念 日比谷でルリユール 装飾

2024年2月20日(火)-4月14日(日)
(3月18日月曜休館、月-金10:00−22:00、土-19:00まで、日祝日-17:00まで)

特別研究室企画「内田嘉吉文庫に見る民族衣装の世界 -19世紀・服飾による異文化との出会い-」に連動して、ファッション、インテリアからデザイン全般まで「装飾」をテーマにした、東京製本倶楽部会員によるルリユール作品を展示します。16世紀の古版本から現代のルリユールまで、多様な書物の装飾と製本スタイルをご覧ください。

日比谷図書文化館 3階エレベーターホール


関連講座:日比谷カレッジ

「内田嘉吉文庫の一冊:装訂に秘められた書物をめぐる物語」

2024年3月9日(土)14:00-15:30
講師:雪嶋宏一
要申し込み:詳細は日比谷図書文化館HPをご覧ください。

東京都千代田区日比谷公園1-4

主催:千代田区立日比谷図書文化館、東京製本倶楽部https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/hibiya/

私はこの展示に新旧2点を出品いたします。
お近くにお越しの折にはぜひご覧ください。


2023年8月28日月曜日

展示「古い本は、こうしてよみがえる」

アリス・B・トクラスの料理読本

千代田図書館の展示に2点のルリユールを出品しています。
お近くにお越しの折にはどうぞご覧ください。


古い本は、こうしてよみがえる 千代田図書館所蔵「内務省委託本」修復

2023年8月28日(月)~10月20日(金)

千代田図書館が所蔵している特別なコレクション「内務省委託本」は、戦前期に内務省が出版物の検閲に用いていた原本です。そこには、当時の検閲の痕跡が残されており、出版史において貴重な資料となっています。

千代田図書館では、劣化が認められる「内務省委託本」を順次修復しています。今回は、修復が完了したこれら資料を展示し、古い本がどのように修復されているのかを紹介します。また、修復を担当して頂いている造本作家・藤井敬子氏のデザイン製本作品も併せて展示します。(図書館HPより)

千代田図書館9階 地域連携コーナー
東京都千代田区九段南1-2-1千代田区役所9階・10階

https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/20230828-post_648/


出品作の『采花集』については、ブログに解体した時のコメントを載せていました。
明治大学図書館の所蔵本との『本の装い百年』展のために制作した作品です。

https://atelierleaves.blogspot.com/2013/09/blog-post.html


2023年7月5日水曜日

海の話

 


日比谷でルリユール「海の本」展に出品している一つは、エストニアの国際製本展「Scripta Manent Ⅲ」の受賞作、『 MAAILMA PARIM ASI/THE BEST THINGS IN THE WORLD』

この年はエストニアの7〜15歳の子ども達が書いたお話を、エストニア語と英語で印刷したテキストを元に、デザイン製本をするコンクールで、5年ごとに開かれています。いくつかのお話には、さまざまな技法で描いた私の絵を添えています。
表紙は、”The Fairytail of a Seashell”にインスパイアされたデザインです。遠く離れた祖母から孫へFairytailを海の貝に秘めて届ける・・・というお話だったと記憶しています。

 MAAILMA PARIM ASI/THE BEST THINGS IN THE WORLD
エストニアの子ども達著
The Estonian Association of Designer Bookbinders/ Tallin,2004

プラ・ラポルテ製本
仔牛革、山羊革、手染め和紙
303×229~600×23mm 2005年
タイトル箔押し:大家利夫


エッチングを切り抜いて、染めた雁皮紙でラミネート




2023年7月4日火曜日

海の本


日比谷でルリユール「海の本」展が7月2日より始まりました。
閲覧室に続くオープンスペースに、展示ケースを設置して作品を展示しています。
ルリユール作品をより知っていただければと、壁面には工芸製本用語集と図解のバナーも掲示しました。触れることはできないけれど、それぞれが趣向を凝らした表紙や見返し、素材など「眺める本」としてご覧いただければ幸いです。
図書館に同じタイトルが所蔵されてる本は、近くに展示があるので元を見ることができます。

私の作品は2005年の本と、長らく眠っていた新作です。
右の青い本が『ぼくの航海日誌』。出版された本の装幀は、左のオレンジ色の『老人と海』の作者です。


初版の帯には「大正12年3月出港」、とある詩人はちょうど今年が生誕100周年です。
この本は三方金をつけるために1990年代にフランスまで渡航を経験し、はなぎれも編んで、革表紙をつける準備までで眠らせていました。元表紙はなく、原本の箱のイラストを綴じ込んでいます。


『ぼくの航海日誌』
田村隆一著 銅版画・山本容子 装幀・渡辺和雄 中央公論社 1991年




綴じつけ製本
山羊革、仔牛革、パーチメント、手染め和紙、三方金
194×154×21mm  1993年、2023年
タイトル箔押し:大家利夫
シュミーズ、スリップケース
山羊革、ラムース、ドローイング、ペーストペーパー

2023年6月20日火曜日

日比谷でルリユール「海の本」展

東京製本倶楽部25周年記念
日比谷でルリユール「海の本」展

2023年7月2日(日)-8月20日(日)
初日12:00より開催、最終日16:00まで、7月17日(月・海の日)休館
平日 10:00-22:00、土曜日 10:00-19:00、日・祝日 10:00-17:00

東京製本倶楽部会員による「海」をテーマにしたルリユール。
4階特別研究室企画「港の時代」に連動して、3階エレベーターホールのケースで展示いたします。

日比谷図書文化館 3階エレベーターホール

東京都千代田区日比谷公園1-4
https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/
主催:千代田区立日比谷図書文化館、東京製本倶楽部

日比谷図書文化館に所蔵されている本と同じタイトルを各自選んでルリユールした作品や、所蔵はないけれども、「海」に関連するテーマのルリユール作品が展示されます。

私は新旧2点を出品いたします。
お近くにお越しの折には是非ご覧ください。










2023年4月16日日曜日

夏庭の本棚

 

夏庭の本棚 本棚の上は折本2点とキャプション。

京都の講座や各地のワークショップで改装した本たち。本棚に展示していない本もあります。

夏庭の展示では、ギャラリー以外のお部屋やカフェコーナーにも作品を展示しています。
本棚には今までに改装した文庫本をいくつか並べています。
一番多いのは、一枚のクロスで表紙を作る「くるみ製本」ですが、背表紙と平表紙のデザインを変えられる、「プラ・ラポルテ製本」や「ド・ラポルテ製本」。
1段目の左側2点は「イスラム風製本」の手法で作った最新作です。写真を撮る前に展示してしまいました。

9日には「交差式製本」で作るノートのワークショップをしました。
10色の厚口の表情の違う洋紙から2色を選んで作成するのですが、同じ組み合わせもありませんでした!2時間半ほど作業でしたが、皆さま集中して様々な工夫で仕上げをされていました。

短い時間でデザインを工夫されました!
受講の皆さまの作品

仕上がった私の作品


展覧会は今月末までになりましたが、お時間がございましたらどうぞご覧ください。

夏庭インスタグラム https://www.instagram.com/natuniwa/

2023年3月10日金曜日

「本-記憶の庭」展

FORESTONIA /Valdur Mikita著 
プラ・ラポルテ製本 山羊革、仔牛革、手彩色和紙、雁皮紙に木版 2020年


久しぶりに個展を開きます!

藤井敬子個展 本-記憶の庭

2023年3月31日(金)-4月30日(日)
毎週 金・土・日:11:00-17:00

夏庭 
千葉県長生郡長柄町榎本479
https://natuniwa.com/


夏庭は版画家、内田真理さんのお祖母様のお家。穏やかでゆったりとした豊かな時間を味わえる空間です。
記憶の中の祖父の家や昭和時代に住んでいた家も思い出します。

そんな記憶の庭の植物たちは絵やデザインのモチーフとして時々登場していました。
旧作の版画から新作のブックアートまで、集合いたします。
春を迎える夏庭とのコラボレーションをどうぞご覧ください。



2023年1月2日月曜日

新しい年

 


新年おめでとうございます。
平和でお健やかな一年でありますよう心よりお祈りいたします。


今年は下記イベントへの参加から。

京都芸大同窓会アートオークション 2023【Hand On】
2023年1月6日-1月9日 11:00−19:00
会場:京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
京都市中京区押油小路町238-1
オークション特設サイト

京都市立芸術大学キャンパス移転整備支援として開かれる展示に1点出品しています。
よろしければ是非ご覧ください。

#kyotohandon

2021年7月27日火曜日

特別研究室企画展示2021

特別研究室企画展示

100年後も手に取れる本に~内田嘉吉文庫修復報告2021~

2021年7月20日(火)-9月30日(木)

2020年度、日比谷図書文化館特別研究室は内田嘉吉文庫を中心に20点の所蔵資料の修復を行いました。
18世紀、19世紀の洋書や戦前期の雑誌、一枚絵(双六)、冊子など様々な種類の資料が安心して手に取れるよう修復されました。
その修復課程の記録を公開し、修復された資料を展示します。

日比谷図書文化館 4階 特別研究室
千代田区立日比谷図書文化館
東京都千代田区日比谷公園1-4


写真は今回、私が修復を担当した本です。『南洋視察復命書』と『通信事業五十年史』
どちらも修復後、本に合わせた色の紙でソフトケースを作りました。通信事業五十年史』のケースには本文サポートの台も着けています。
特別研究室の本は実際に活用されているのでどうしても傷みやすいというジレンマもあり、私も毎回試行錯誤を重ねています。修復された本たち、どうぞぜひご覧ください。



2021年4月3日土曜日

春の本


Web展示 「#本をつくろう_春」に、「いかれころ」を出品しました。

隅田川沿いの桜は満開を過ぎていましたが、フランス風のベンチの上でパチリ。
ちょうど一年前には「京都空想装幀室」展にこの作品を展示していましたが、W
ebでの展示では風景や他のものとのコラボレーションも可能です。



『いかれころ』三国美千子・著/新潮社 2019年6月刊

ルリユール仕様:綴じつけ製本 手染めクロスにゴム版 仔山羊革モザイクのタイトル
オリジナルペーストペーパーの見返し