京都の「ルリユールの時間」講座では、ほぼ毎年色々なスタイルで手帳を作っています。
今期は、糸かがりの複数折の手帳を見つけたので、「イスラム風製本」で手帳を作ることにしました。折丁になっているので、はなぎれも編めます。
試作の表紙は、麻のナプキンにワンポイントで刺繍をして裏打ちをします。
イスラム製本は折り返しの表紙がついているのも特徴の一つですが、そのフラップが手帳の栞がわりもしてくれます。
最近は刺繍でデコールをすることも多く、次の文庫本用にも刺繍をしています。
#本をつくろう「料理」の作品も、刺繍デコールです。
0 件のコメント:
コメントを投稿