2025年11月8日土曜日

ブック・アート展



約束の場所で:ブック・アートで広がるイマジネーション

2025年11月15日(土)-2026年1月18日(日)

休館日:月曜日(11月24日、1月12日は開館)、11月25日(火)、12月27日~1月4日、2026年1月13日(火)

イギリスの二つの大学が研究してきたイギリスのブック・アーティストの作品と、うらわ美術館所蔵の「本をめぐるアート」コレクションを組み合わせて紹介。

うらわ美術館

さいたま市浦和区仲町2-5-1 浦和センチュリーシティ3F


うらわ美術館で開かれる展示に私の作品が出ています。
1997年に大阪の番画廊で、「
鳥井雅子と藤井敬子による 本の仕事-Collaboration1997」と題して共に版画家の二人が試みたアートワーク。それぞれが絵を描き、主に鳥井さんが詩を、私がかたちを決めてオブジェを作っていました。以前のウェブサイトに載せていた小さな画像しか見当たらないので、どうぞ美術館でご覧ください。

あか RED 1997

エッチング、リーブルオブジェ:藤井敬子
テキスト:鳥井雅子
エッチング:程村紙刷り、楮赤色和紙、鏡 石(カーネリアン)、赤色モロッコ革、楮和紙




2025年11月3日月曜日

『書物學』と修復展示


書物學 第31巻 
「100年後も手に取れる本に!」
日比谷図書文化館「内田嘉吉文庫」の保存・修復・活用

勉誠社/2025年11月刊 B5判・並製 128 頁  ISBN:978-4-585-30731-0

「内田嘉吉文庫の製本調査」、「現代ルリユールの技法と修復」2本の記事が掲載されています。どうぞご覧ください。

日比谷図書文化館では修復報告展示も12月28日まで開催中です。
また、日比谷カレッジの講座では記事でも取り上げた、文庫の一番古い本についての最新事情を拝聴できるので楽しみです。


◆特別研究室企画展示
 

100年後も手に取れる本に ~内田嘉吉文庫修復報告2025~

2025年10月21日(火)-12月28日(日)

4階 特別研究室

日比谷図書文化館
東京都千代田区日比谷公園1-4