2015年5月30日土曜日

夏のワークショップ

今年もうらわ美術館で本のワークショップをします!



711日(土)本の箱をつくる 13001600

大切な本を保護するために箱をあつらえるのもお勧めです。文庫本やはがきなどが入る大きさの本の箱を作ってみましょう。シェルケース、夫婦箱と呼ばれる二つの箱が組み合わさった形で、表紙にはクロスを貼って仕上げます。
材料費1600



712日(日)和の綴じ 写真やはがきを綴じる13001600

旅や展覧会などで集めた、まとめておきたい写真やはがきを和本の技法を使って綴じてみます。写真やはがきのサイズが多少違っていても、糸で綴じることで見やすく保存できます。おしゃれな友禅和紙の表紙で仕立てましょう。
材料費1000
各自、写真やはがきなど綴じる素材をご持参ください。
最大の大きさは縦長B5サイズ(182×257mm)、横長B6サイズ(182×128mm)以下まで20枚以内

会場 うらわ美術館ギャラリーD


申込方法:6月26日必着。一人一講座単位で参加希望日、ワークショップ名、氏名、連絡先(住所・電話)を明記の上、往復はがきまたはメールでお申し込みください。定員を超えた場合は抽選とし、結果は7月3日までにお知らせします。

お申込みお問い合わせ先 うらわ美術館

さいたま市浦和区仲町2-5-1 浦和センチュリーシティ3F
TEL 048-827-3215 FAX 048-834-4327
wakimoto@uam.urawa.saitama.jp

2015年5月27日水曜日

旅を終えて



DBの「シャイクスピア」展で各国を旅してきた作品がロンドンから帰ってきました。

そして、エストニアからも作品が帰ってきました。
エストニアのたくさんの切手も一緒です。



2015年4月14日火曜日

簡単なブックサポート

重たい本や大きな本を扱う時にブックサポートがあると安心して本を開くことができます。
撮影時に使うことも多く、手軽に作れる方法はないかと作ってみました。
牛乳パックを裏返しただけですが、5分でできちゃいます!


牛乳パックをきれいに洗ってよく乾燥させます。
1番が外側に来るように順に折り返し4番と重ね、
蓋部分を内側に折り返します。
底側は折りにくいので切り取っていますが
折り返せればいいので形状は自由です。


蓋部分を内側に折りたたむと固定できます。
蓋の端をまだ切りそろえていない写真です。


正三角形のサポートができます!
これだけでも動きませんが、1と蓋部分の内側に
両面テープをつけて固定するとより安定します。
内側に折った白紙を入れると印刷面も隠れますし
外側を紙や布でくるんでもいいでしょう。


B4サイズのカタログをサポートしてみます。
500mlサイズや、もっと小さな容量のものでしたら
小型の本にも使えると思います。
サポートの上にネルや人工スウェードなどを載せれば
本へのあたりも和らぎ動きにくくなります。


2015年4月7日火曜日

講演会

サン・ジョルディの日に大切にされてきた本たちをめぐるお話をすることになりました。

内田嘉吉文庫 蔵書に見る古書の形と歴史―修復と製本の現場から
4231900-2030
講師:藤井敬子、近藤理恵
日比谷図書文化館 4階 スタジオプラス(小ホール)
千代田区立日比谷図書文化館
千代田区日比谷公園1番4号
http://hibiyal.jp




修復報告の展示もはじまります。
使用した素材や見本もありますのでどうぞご覧ください。

特別研究室企画展示「100年後も手に取れる本に ~内田嘉吉文庫修復報告~」
2015年4月14日(火) 10:00 ~6月14日(日) 16:00
日比谷図書文化館 4階 特別研究室



2015年3月14日土曜日

手帳その後


一年使った手帳は角がまあるくなって擦り傷だらけ・・・
でも、染めた色はあまり変わっていないので、少し安心。



ようやく今年の手帳を仕立てました。
仔牛革にペーストペーパー、プリーツヒンジつきの中綴じです。

2015年2月27日金曜日

春からの講座


4月から始まる講座のお知らせです。
6か月単位で、製本が初めての方も継続して受講の方も愉しんでいただけるよう、少しずつメニューを変えています。写真は未綴じ本ではなく、左は『注文の多い料理店』の文庫本を改装し、色のある紙のモザイクで装飾をした本です。

ルリユール入門 お気に入りをとじる 「本と箱」
2015425日(土)~926日 第4土曜日 17:00-19:45

今期は、未綴じの折丁から本を作り、仕上げた本あるいはお気に入りの本を美しく保存するためのシェル型ケースも作ります。

NHK文化センター京都教室
京都市下京区四条通柳馬場西入立売中之町99 
四条SETビル3F

2015年2月19日木曜日

エストニア国際製本展 Scripta manent V

Scripta manentV
"Names,Words,Witch's Simbols"

2015212-5月13日
2月12日CONFERENCE 10001500
Main hall of the National Library of Estonia, Tõnismägi 2, Tallinn.
OPENING OF THE EXHIBITION 1700
the Estonian Museum Of Applied Art And Design (Lai Street 17,Tallinn, Estonia)
主催:Estonian Association of Designer Bookbinders and National Library of Estonia.

5年に一度エストニアの首都タリンで開かれる国際製本コンクール。
今回は4か国語に訳されたエストニアの若い詩人の詩集がテキストです。
一折が一人の詩集になっているので、それらの中から印象に残った詩のイメージを版画や染めた和紙で表現した一葉を加えています。
私の作品はpremium賞を受賞しました。