新年おめでとうございます
希望に満ちた一年でありますようお祈りいたします。
皆様と本や美をめぐる豊かな時間を共にできれば幸いです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
画像は「龍のひげ」と呼ばれる植物をモチーフにしたエッチング。
生家の玄関先にあって、青い実がつくのが不思議だったのを覚えています。
青を生かしたくて染めた和紙も版と一緒に刷ってラミネート。
新年おめでとうございます
希望に満ちた一年でありますようお祈りいたします。
皆様と本や美をめぐる豊かな時間を共にできれば幸いです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
画像は「龍のひげ」と呼ばれる植物をモチーフにしたエッチング。
生家の玄関先にあって、青い実がつくのが不思議だったのを覚えています。
青を生かしたくて染めた和紙も版と一緒に刷ってラミネート。
今年の手帳のページも残り少なくなってきました。
毎年、京都の講座で作る手のひらサイズの手帳、今回はプラ・ラポルテ製本です。
クロスの背表紙にそれぞれの選んだ紙で表紙を作ります。
私の表紙は薄い麻布に刺繍したもので、見返し紙はシンプルに新星物語。
4月からのNHK文化センターでの講座で作っていた「旅の手帳」
折本2つと綴葉装、プリーツ綴じの手帳がそれぞれ出来上がりました。
私は折本の一つに春から作っていた「海の本」の制作記録を入れました。
2023年10月25日-2024年3月26日
大切にしたい本を折丁にしてから糸でかがり、半革装の本に仕立てます。古い本で手当てが必要な場合は補修もしていきます。また、来年の手帳も作りましょう。
▪️お申し込みお問い合わせ先:NHK文化センター京都教室
京都市下京区四条通柳馬場西入立売中之町99 四条SETビル3F
075-254-8701
https://www.nhk-cul.co.jp/school/kyoto/
「半革装」は「総革装」に対して使われることが多い製本のスタイルで、背と表紙の一部に革を使い、クロスや装飾紙などの表紙素材と組み合わせます。
額縁装、コーネル装、両袖装の3つの形式が、綴じつけ製本やくるみ製本でよく使われます。
写真はプララポルテ製本ですが、背だけに革を使っています。
千代田図書館の展示に2点のルリユールを出品しています。
お近くにお越しの折にはどうぞご覧ください。
古い本は、こうしてよみがえる 千代田図書館所蔵「内務省委託本」修復
2023年8月28日(月)~10月20日(金)
千代田図書館が所蔵している特別なコレクション「内務省委託本」は、戦前期に内務省が出版物の検閲に用いていた原本です。そこには、当時の検閲の痕跡が残されており、出版史において貴重な資料となっています。
千代田図書館では、劣化が認められる「内務省委託本」を順次修復しています。今回は、修復が完了したこれら資料を展示し、古い本がどのように修復されているのかを紹介します。また、修復を担当して頂いている造本作家・藤井敬子氏のデザイン製本作品も併せて展示します。(図書館HPより)
千代田図書館9階 地域連携コーナー
東京都千代田区九段南1-2-1千代田区役所9階・10階
https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/20230828-post_648/
出品作の『采花集』については、ブログに解体した時のコメントを載せていました。
明治大学図書館の所蔵本との『本の装い百年』展のために制作した作品です。
https://atelierleaves.blogspot.com/2013/09/blog-post.html
日比谷でルリユール「海の本」展に出品している一つは、エストニアの国際製本展「Scripta Manent Ⅲ」の受賞作、『 MAAILMA PARIM ASI/THE BEST THINGS IN THE WORLD』
この年はエストニアの7〜15歳の子ども達が書いたお話を、エストニア語と英語で印刷したテキストを元に、デザイン製本をするコンクールで、5年ごとに開かれています。いくつかのお話には、さまざまな技法で描いた私の絵を添えています。
表紙は、”The Fairytail of a Seashell”にインスパイアされたデザインです。遠く離れた祖母から孫へFairytailを海の貝に秘めて届ける・・・というお話だったと記憶しています。